スターティングメンバー |
GK直也、 DFヤマ、DF 和也、DF 尾形、DF さじゅん、 MFクワ、MF 卓也、MF 新山、MF タケ、MF瑞希、FW タケル |
SUB |
コバ、キム、学、健太 |
交代 |
新山→コバ(前半20分)
タケ→キム(後半8分)
さじゅん→健太(後半20分)
卓也→学(延長0分) |
マッチレビュー |
試合の入り方はよくなかった…前半10分に失点。0-0の状態が続けられると思っていたのでみんなもショックだった。たかが1点、されど1点、秋田サッカー相手に先に失点することは極力避けたかった。これで、守りながら前半をしのぐことはできなくなり、がっぷりとやりあった。その結果、相手の速さと技術ですべてにおいて後手にまわった。コンディションも悪くいまいち試合に乗り切れてなく、FWのタケルも孤立し、攻め手すら見つからない。そうこうしているうちに追加点を与えてしまった。そんな悪状態で前半あが終了しハーフタイム。
でも、みんなの顔を見てると切羽詰った感もないし、0−2というサッカーでは一番危険な得点差。どっちみち守ってても勝てないのだから、打ち合い上等で失点恐れず攻撃重視でいくことに。
後半立ち上がり、なぜか相手の勢いがない。飛ばし過ぎたか、余裕なのか?このチャンスににタケルがしっかり決めて1点差。
押せ押せムードになり、セットプレーから身体能力の高い瑞希が頭一個出てニアでヘッド。ファーサイドのポストをたたき同点ゴール!同点になり相手もエンジンをかけてきたところ、またもうちのコーナーキック。ニアサイドで合わされた印象が残っていたのかみんながニアへ、しかしボールはファーへ。みんな引っ張られて空いたファーにたった一人キムが飛び込みネット揺らした!逆転!
あとはしっかり守れば・・・本職ではないさじゅんにかなりの負担がかかってるので健太を投入、若干のポジション修正。そして、残り時間少なくなったところで相手GKが退場!体を張ってあと3分時間が過ぎれば・・・誰もが勝利を確信したのに…
そんなに簡単に頂点は取れない。エアポケットのように門を割られ、まさかの1対1の状態をから同点ゴールを謙譲!
そして前後半終了し延長戦へ。足がつって限界だった卓也に変えて、やっと準備の出来た学を投入。そんな延長戦ではゴールまでたどり着けず、PK戦へ。ここは調子のり直也がパワーを発揮。一本目からしっかり止めて、気持ちの余裕をみんなにくれた。
そして相手のキッカーが外した瞬間、俺達の優勝が決まり、こしゃるずが秋田市のサッカーチームの頂点に立った・・・
MOM・・・直也(何度決定機を止めたか)
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